芸人にも目をかけてくれる

芸人
マキタスポーツ

菅沼さんには、大変お世話になっております、オフィス北野所属の芸人マキタスポーツです。世間的には、あのビートたけしの事務所と言った方がわかりやすいですね。私マキタスポーツは“たけし軍団”の一味です(笑) 菅沼さんは、私のようなまだまだな、しかも小口な芸人にも目をかけてくれる奇特な税理士さんです。 知名度と売り上げは比例します。毎年確定申告の時期になると、自分の力の無さを数字で実感させられ脱力するのですが。そんな時菅沼さんは「来年は期待してますよ~」と、やさしく励ましてくれます。

平成不況の真っ只中、我々芸人も、ご多分に漏れず勝ち組と負け組の差は益々開くばかりです。経済的弱者は浮上する機会さえ与えられず、世間の保守的な傾向と相まって、底辺で生き延びるのが精一杯です。 しかし、菅沼さんはそんな底辺を支える人の味方となり「共に頑張ろう」とエールを送ります。一体どれだけの顧客がその「共に~」の声に支えられたでしょう。

社会構造とは、底辺があっての頂点と、その三角形のバランスで成り立ちます。 先 の例を引けば、日本の経済と、芸能界の経済循環は比例しています。産業構造の空洞化はすなわち「芸能の退屈」を生み出すのです。よく耳にする大人の「我々 見る番組がない」というのは、一番物を買う若者だけにターゲットを絞った歪み。しかし、移ろいやすい「消費者としての若者」だけで世の中は回るでしょう か?地域に根ざした、あるいは我々芸能界で言えば、物の分かる大人に向けた商売もあるのです。

我々のような者に出来ること、それは「考えること」そして、弱者同士で「共闘」することだと思います。 おかげさまで、そんな菅沼さんのご厚意あってか、2010年度の売り上げは前年度の150%増となりました。 菅沼さんは「僕もマキタさんも同じだ」と言います。まさにそうです。その同じ穴のムジナが、大手に負けないやり方を惜しみなく私に授けてくれたことで、私は売り上げを伸ばしたのだと考えます。 と、大袈裟に書きましたが、私も菅沼さんも大の酒好き。 その意味で同じ穴のムジナってだけなのかもしれません(笑) だって、毎年菅沼さんと飲むの楽しみなんだもん。

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